November 1, 2017

食材としての可能性を提案―ワイルドブルーベリー・ビュッフェレセプション開催

フルーツを料理に使用することにはまだ馴染みの浅い日本。北米ワイルドブルーベリー協会(本部:カナダ)の日本事務局を担当するプロマーは、北米の生産地でのさまざまなワイルドブルーベリーの調理法を紹介、活用のヒントを提供することを目的とし、2017年10月20日(金)東京・港区のカナダ大使館南ホールにおいてワイルドブルーベリー・ビュッフェレセプションを開催しました。総勢150名の業界関係の方々にご参加いただき大盛況。例年はワイルドブルーベリーの健康機能に関する研究発表の場となるシンポジウムを毎年開催していましたが、今回は企画を刷新し、カナダのワイルドブルーベリー産地から、地産地消をモットーとしたフードシーンをリードするシェフ、アラン・ボセ氏を招聘、その監修のもとで前菜からデザートまでの15種全てにワイルドブルーベリーを使用したフルコース料理が提供されました。

ワイルドブルーベリーに関する基本情報、最新の収穫状況、健康効果についての情報、協会紹介および活動報告などのプレゼンテーションなども併せて行い、ご参加の皆様からは多くのご好評をいただきました。北米産ワイルドブルーベリーの冷凍及びドライの合計輸出量はプロマーが協会事務局を担当開始した2015年から毎年増加してきています。

北米ワイルドブルーベリー協会 日本事務局 ウェブサイト http://www.wildblueberry.jp/